セレブタレントで有名だったマリエさん。
モデル活動をはじめ、バラエティ番組などで大活躍していた彼女ですが、突然テレビから見かけなくなりました。
ハーフタレントの元祖とも言われる存在でしたが、ある問題発言がきっかけに芸能界から干しされましたね。
そんな彼女が、8月17日に放送された「有吉ジャポン」に出演し、近況を報告しました。
そこで、彼女の華麗なるデビューから大転落した現在までを調査してまもめてみました!
マリエのプロフィール
•本名:玉木パスカルマリエ
•生年月日:1987年6月20日
•出身:東京都
•身長:170㎝
日本生まれのマリエさんですが、父親はフランス系カナダ人で母親は日本人です。
客室乗務員の母親と自動車オイル輸入会社の社長の父親の間で大切に育てられ、一時期「和製パリス•ヒルトン」とも呼ばれました。
モデルデビューのきっかけ
お姉さんがもともとモデル業をしていたため、マリエさんも小学校5年生から子役モデルとしてデビューをしました。
実際に事務所所属のモデルになったのは、原宿でスカウトされてからだといいます。
多くのハーフモデルの中でも突出したスタイルやセンスを持った彼女は、ファッション雑誌「ViVi」を代表するスーパーモデルとして大人気でした。
本格的なタレント活動を開始
本格的な芸能活動は、TBS系列のバラエティ番組「世界バリバリバリュー」で、セレブなアイドルとして出演してから様々な番組から姿を見かけるようになりました。
2006年にNHKドラマ「マチベン」で女優としてもデビューを果たして、このころには超有名人に。
そして翌年、「笑っていいとも!」のレギュラーとなり、その後も一流ブランドのイメージキャラクターを務めるなど順調なタレント生活を送っていました。
2010年に「笑っていいとも!」を卒業するまで毎日のようにほとんどの番組に出演していました。
マリエが芸能界を干された原因
しかし、マリエさんは2011年から急にテレビから観なくなりました。
その理由の一つは、「ある発言」が問題になったからです。
2011年3月11日に起きた東日本大震災で、多くの芸能人が募金や義援金を送っていることに関して、彼女は自分のツイッター上で、
「くだらねっ。世の中、チャリティ産業かよ
金だけ出せばいいと思いやがって。
今や募金していない芸能人の方が非難される始末。こっちはいろんな所から募金してって連絡が絶えなくって困ってんだよ!
みんな大っ嫌い!」
とつぶやいてしまい、批判の声が高まりました。
このような発言のせいで、9本もあったレギュラー番組は全て降板。
各ブランドのイメージダウンにも繋がることから、芸能界を干されて行ったのです。
ベッキー、マギー、ダレノガレなど次々と出てきて、マリエの名前はもう消えてしまいました。
一方ではニューヨークのパーソンズ美術大学に入学したため、テレビから見なくなったとも言いますが、
もう仕事は入ってこなくなってからの留学ですので、理由にはならないのでは。
マリエの衝撃的な現在
彼女は借金生活している?
石油王と呼ばれていた父親の会社は倒産し6,500万円もの借金を作くってしまいました。
マリエさんの親はそのせいか、離婚へ。
この借金をマリエさんが背負う羽目に陥ってしまい、彼女一人で必死に返済しているそうです。
マリエさんの生活は一変し、借金地獄となってしまったのです。
マリエの現在の仕事は何?
最近、長い髪をバッサリ切りイメージチェンジをした姿で話題になったマリエさん。
アメリカでの留学経験を生かして、現在はファッション関連の番組に出演するなど、デザイナーとして新たな道を歩み始めています。
他にも、国内の服飾専門学校で講義を行っていたり、ファッション誌でのモデルやその他テレビ番組やユーチューブチャンネルでの出演したりするなど、
大手メディアへの出演はありませんが、ファッション関係の仕事はしているそうです。
昔のような活躍は難しいかもしれませんが、とにかく多方面でまだまだ活躍中ということは嬉しいことですね!